お疲れ様です!
副代表のバディーである松井から引き継ぎました、奥村です!
ちなみに下の名前で呼ばれることにかなりの喜びを覚えるタイプです。なので未来の後輩が「そうたさん」って呼んでくれた暁にはマジで一生可愛がります、保証します。山奥に住むそうたと違って値段も量も問いません。
でも彼はルックスもさることながら、性格・頭脳・ユーモアの面でもパーフェクトで、かなりエグい強敵です。僕が後輩なら間違いなく彼に懐きます。
少しでも下の名前で呼んでくれる後輩が増えるように、今のうちから軍資金を貯めておきます。
(余談ですが僕の母は「そうた」と名付けた時に、「なんて唯一無二な名前を思いついたのかしら」とうぬぼれていたそうですが、実際のところ2001年男の子名前ランキング11位なんですよね。母の無念を晴らすべく、自分の子供には唯一無二な名前を付けたいものです)
前置きはこのくらいにしておいて、本題に入っていきたいと思います。
<本ブログの流れ>
①自己紹介
②ぐるほについて
③最後に
①自己紹介
(目が大きい松井に対抗するべく投稿しましたが、)
名前:おくむら
出身:神戸
(横浜の二番煎じと言われることがありますが、個人的に中華街以外は勝ってると思います。横浜の方が良いに決まってんじゃん、と勘違いしている未来の山ゼミ生は一緒に旅行に行きましょう!神戸も侮れないはずです)
係:副代表
バイト:ユニクロ(某ムサコで働いてます!ご来店お待ちしてます)
特技:素早く綺麗に服を畳むこと・早食い
(全く自覚がなかったんですが、こないだ山ゼミ二郎部に体験入部した時に、コワモテで無愛想な店主に褒められました。部長のゆーとにも絶賛されました)
②グルほ
グルほの概要については松井が分かりやすく説明してくれているので、ここではグルほでの具体的な取り組みや学んだことを主に伝えられればと思います!
#準備編
グルほでは論文が決まってから本番の発表までの間に、①骨子提出と②本番スライド提出の2つのステップがあります。2つのステップどちらともチューターの先輩や先生にチェックをしてもらい、論文に忠実に論が展開されているか。説明が分かりにくい/欠けている部分がないかを確認してもらいます。
実際にグルほで一番最初にぶち当たる壁がここな気がします。実際に「学術論文のプレゼン」は、「授業でのプレゼン」のように自身の解釈や要約をまとめるのではなく、原則論文の展開に忠実に進めることが求められます。プレゼンの仕方やスライドの展開に上手く反映させるためにも、何度も何度も論文を読みこむ必要があります。
(僕の班では論の展開を自己流に再構成し、骨子を提出してしまったため、発表直前までスライドの変更に追われました)
また、スライドだけ完成させれば終了!ではなく、当日の質疑応答時間に向けての対策も必要です。分かりやすいスライドだと自負したとしても、やはり聞き手は自分たちが初めて論文を読んだときのように、多くの疑問点や分からない点が出てきます。どのような質問が出てくるのかを予想し解答を考えておいたり、分かりにくい部分は補足説明のスライドを作るなど、事前の準備力がかなり問われます!
#発表本番編
僕自身「本番ではこれまで準備してきたことを発表すればいいだけ!」と思っていましたが、そんな簡単な話ではありませんでした。実際にしゃべってみると各自持ち時間が前後したりと、タイムマネジメントを並行して行わなければなりません。
また本番の最大の関門と言っていいのはやはり「質疑応答タイム」です。準備の部分でも書いたように、事前の準備力や論文への理解力、簡潔に説明する力がかなり必要となります。(毎回この時間が怖くて発表前からドキドキしていたのを覚えてます)
てすが長い期間と労力を捧げたプレゼンが終わった時の達成感や解放感はかなりなもので、一緒に頑張ってきたメンバーとの打ち上げはもう最高です!仲がさらに深まるのは言わずもがなですね
(LINEグルのフォルダには、振り返って見ても当時の楽しさが伝わってくる写真がいっぱいあります!オープンゼミや個別相談会に来る機会がある人はぜひゼミ生に聞いてみてね!)
#グルほで学んだこと編(奥村版)
グルほでは松井が説明してくれていた計量経済学のスキルのみならず、チューターの先輩や先生とのコミュニケーションの取り方、メールなどのマナー、分かりやすい説明の仕方など挙げればキリがないほど多くの学びを得ることができます。
しかしながらグループワークが多い点で山ゼミを志望していた僕にとっては、メンバーと作業を進めるうえで学べたことが多かったと感じています。
僕自身、かなりネガティブに物事を考えたり、人に頼るのが苦手であるといった性格が、グルほに取り組む姿勢にかなり影響していました。
ですが、多様性を重視する山ゼミに集まったメンバーとのグループワークでは、実際に多くの価値観や取り組み方に触れることができ、自分自身の物の捉え方や取り組み方も大きく変化したような気がします。スケジュール1つ取っても、人によって進め方が様々で折り合いをつけるのが大変だったりする点もありますが、社会に出る前に多くの価値観を持った人と協働でプレゼンを作り上げる機会があるのは、山ゼミの魅力の一つだと思ってます!
③最後に
全員分のブログが終わりましたが、どうでしたか?
山ゼミの活動や雰囲気、魅力が読んでいるみなさんに少しでも伝わってれば嬉しいです!
僕自身の話になりますが、山ゼミに入ってから、もちろん多くの学びやスキルを得ることができましたが、一番入って良かったなと実感するのは「人との出会い」です。
自分とは全く違う価値観やバックグラウンドを持ったゼミ生とのディスカッションやグループワークを通じて、毎回新しい気づきや学びを得ることができています。また私生活の面でもこれまで知らなかった世界(二郎、サウナetc…)を経験することができ、今までで一番濃く、充実した学生生活を送ってます!
ゼミを終えても付き合っていきたいと心の底から思える同期、先輩そして先生と出会うことができて、山ゼミを選んで本当によかったなと思います。
(↑同期とのショットで一番のお気に入りです!かなりの頻度で見返してます)
もちろん他のゼミでも、素敵な出会いやかけがえのない思い出は間違いなくできます。
魅力的なゼミがたくさんある中で、学生最後の「人と出会う機会」であるゼミに、一人でも多くの後輩の皆さんが山ゼミを志望してくれて、来年一緒に活動できることを楽しみにしてます!
ここで本来ならブログリレー最終回なんですが…
自分なりに精一杯頑張ってみたつもりでも、長く書いた割には、大所帯山ゼミのブログリレーの最後にしては物足りなさを感じますね…
やっぱ、最後に締めくくれるのは彼しかいないですよね!!
ということで、我らが代表の手塚に大トリを託したいと思います!
彼はこれまでの人生経験が比べ物にないほど豊富で頼りになるのはもちろんですが、同時にめっちゃ熱い漢です。小説の執筆を趣味にする彼が書くブログリレーラストは必見です!
そんな彼は山ゼミイケメンランキング(公式です)で栄えある一位に輝くほど、イケメンで高身長で小顔で…とほめるところしかないので、せめてもの抵抗として彼の変顔が載ってる写真でブログを締めくくりたいと思います。
(これは先輩も交えてサウナに行った後に夜ドライブをした時の写真です。手塚だけでなく他のゼミ員にも風評被害が及んでしまうかもですが、ご愛嬌ということで..)